治療の記録 平成11年1月21日〜2月23日
日 付 |
発作 |
検 査 |
治療・服薬 |
悠夏の様子 |
1・21 |
5回 |
24h心電図 |
ACTH・リボトリールしばらく続けるとの事 |
顔色良好・機嫌まあまあ。離乳食眠くて進まず。 |
1・22 |
4回 |
心電図はずす |
ACTH・ルボトリール中止になる。 |
食欲出てくる。ミルク嫌いが返上し一気飲みが復活。 |
1・24 |
1回 |
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ACTH |
発作の回数が減り幾分楽そう。前回同様、目をふせるチックのような動作始まる。 |
1・26 |
なし |
採血・24h心電図 |
ACTH・アンギナール(血栓をできにくくする薬) |
採血にて血小板数が異常に高値を示し要注意。笑顔出始めるが異様なハイテンション。 |
1・28 |
なし |
27日の脳波検査結果 |
ACTH・アンギナール |
脳波の結果、ヒプスアリスミアは消失していた。発達に伴う良い波も少し出ているとの事。 |
1・30 |
なし |
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ACTH10日目・アンギナール |
よだれがすごい出ている。表情が目に見えて良くなり面会に行って顔をみると嬉しそうに笑う。 |
2・ 3 |
なし |
脳波検査(ばたばたしている最中から睡眠時まで) |
ACTH14日目・アンギナール |
点頭発作はなくなったものの両足を挙げてバタンと落とす動作を1日中やっている。異常な感じあるので動作中の脳波とるが発作波はなく異常運動と判断される |
2・ 4 |
なし |
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ACTH隔日投与へ・異常な動きに対し、ニトラゼパム処方・アンギナール |
相変わらずばたばたしている。たまに真っ赤な顔でウォーと叫ぶこと有り。 |
2・ 9 |
なし |
脳波検査 |
ACTH・ニトラゼパム・アンギナール |
脳波かなり良くなっている。ヒプスアリスミアの名残も無い。よだれ覆いと思ったら下の歯が出ていた。ニトラゼパムが効いたのかバタバタなくなる。 |
2・16 |
なし |
午前午後一回ずつ脳血流検査 |
ニトラゼパム・アンギナール |
寝返りしそうな体位をとっている。機嫌悪くない。 |
2・19 |
なし |
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〃 |
外泊。最終的な観察をするため。発作のような動きや気になる動作がなければ退院となる。場所が変わったことが何となく解るみたい。お姉ちゃんが良く遊んでくれる。 |
2・21 |
なし |
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〃 |
お家では好きな時にミルクを飲みゆっくり眠れていいね。だけども夜寝るのが早く真夜中から元気になっちゃうのでママは眠いよ。 |
2・23 |
なし |
採血しに病院へ戻る |
〃 |
採血後、外泊中の様子先生に報告、多少気になることがないでもないがもう少し様子を見させて欲しいと頼み退院とする。今後の外来などの打ち合わせなど詳細を時間をかけて先生と話せた。 |