治療の記録 平成11年2月23日〜3月20日
悠夏退院後のうちでの治療記録です。
日 付 |
発作 |
検 査 |
治療・服薬 |
悠夏の様子 |
2・23 |
なし |
|
ベンザリン・アンギナール(血栓防止) |
今日、退院。久しぶりにうちに戻る。様子が違うのが解るようにきょろきょろする。 |
2・27 |
なし |
|
〃 |
わりと良く眠る。機嫌はすこぶる良い。安心。 |
3・2 |
なし |
|
〃 |
H学園、整形外科受診。受診後今後の訓練方針が決まり月に二回、理学療法に通う事に決まった。 |
3・4 |
? |
|
〃 |
首をすくめるような嫌な感じの動作目撃。再発?認めたくないがやっぱり不自然。 |
3・5 |
1回 |
脳波検査 採血(血小板数チェック) |
ベンザリン・アンギナールにフェノバールが追加になった。 リメタゾン靜注 |
今日退院後始めての外来受診。O先生が念のため入れておいてくれた脳波検査にて脳波の乱れが確認され前日の嫌な感じの動きは発作だろうとのこと。ショック! |
3・6 |
3回 |
|
ベンザリン・アンギナール・フェノバール |
やけにジタバタ動くことが有る。新しい薬の副作用?発作は増えて3回。まだ脳波が悪くなりきっていないので機嫌など悪くない。 |
3・9 |
2回 |
|
〃 |
発作が有る割りに機嫌良好。たまにとても大きな声で叫ぶこと有り。 |
3・12 |
1回 |
脳波検査 眼底検査 |
〃 リメタゾン靜注 |
発作は止まらないが脳波、ほんの少し良くなっていた。本人も指を見つめるようになったり手を組むようになったり。成長も見られる。 |
3・15 |
2回 |
|
ベンザリン・アンギナール・フェノバール |
がらがらが少しの間握れるようになった。発作は相変わらず止まらない。が、非常に解りづらい軽めの発作。 |
3・18 |
4回 |
|
〃 |
今日は発作多め。眠くなると発作が出やすいよう。 |
3・19 |
4回 |
採血(血小板チェック) (フェノバールの血中濃度測定) |
フェノバール・エクセグラン・アンギナール・ムコダイン(去痰剤) リメタゾン靜注(週一) |
外来受診。発作が止まらないので、違う薬を試したいと先生に告げる。3剤になってしまうので効果がなさそうなベンザリンをカットすることに。軽いかぜをひいたようでムコダインを処方してもらった。 |
3・20 |
5回 |
|
〃 |
ガーン!発作が増えてしまった。なんで?かぜのせい?それともベンザリンを止めたから?かぜのせいもあって機嫌あまり良くない。 |