>>MAMAの図書室<<

<医学書・医療・福祉関係>

臨床小児神経学

南山堂書店

前川 喜平 著

 

小児の神経疾患についてや発達障害児の診方について書かれてあり素人にはちと難しい。医療者向けかな。

ベットサイドの

小児神経の診かた

南山堂書店

鴨下 重彦

 二瓶 健次 編

宮尾 益知

これも専門家向けだが執筆している宮尾先生がH学園の神経科の先生なので興味があり買ってみた。私にはなかなか面白い内容だったけど、やっぱりいい事書いてない(笑)。

治療特集

最新のてんかん診療

金澤  治 編

南山堂書店

てんかんを持つ患者やその家族にお薦めしたい一冊。これ一冊あればてんかんの大体はわかるようになる。

今日の神経疾患治療指針

医学書院

亀山 正邦

高倉 公明 編

うん万円もする分厚い医学書。お友達に借りました。ほんといいこと書いてないのよ。この医学書は。

点頭てんかんハンドブック

ともしび号外

(社)日本てんかん協会東京都支部発行

今年一月に発行された小冊子。点頭てんかん治療の第一人者の福山先生がわかりやすく説明されている。点頭てんかんと言われたらぜひお薦めしたい一冊。

医者のためいき

患者のつぶやき

永井 明

朝日メディア

かつて医師だった永井さんが医療の裏側と医者のホンネを語っている。興味深く読ませてもらった。

やぶ医者の正念場

森田 功

平凡社

長年医師という職業について感じたことを書かれている。笑い有り。涙あり。

看護婦泣き笑いの話

ナースコール

宮子 あずさ

講談社

看護婦とはどういう人がなるのだろうと興味があり読んでみた2冊。看護婦さんも大変だよねぇって素直に思える。笑いあり。涙あり。

好かれる患者

嫌われる患者

福田 千晶

マキノ出版

病院の裏側、医者の本音、ナースの実態などを楽しい川柳で語ります。この方、かつてお医者さんだったとは・・。とにかく爆笑!!

「ついに来た 茶パツにピアスの 研修医」

障害を持つ子のいる暮らし

山田 真 他

筑摩書店

障害児のお子さんを持つ医師の語りはやはり何か違うなぁと感心した一冊です。丁寧に書かれていてお薦めの一冊!

<その他いろいろ>

「リング」「らせん」

鈴木 光司

角川書店

リングまではただただ怖くて面白くて一気に読めたけどらせん・ループになるといきなり話しが難しくなる。でも読んでしまった。

殺人鬼

綾辻 行人

双葉社

ゲロゲロもののホラー小説。殺人シーンの描写にはこみあげるもの有り。あまりお薦めでないが、私は続編も読んじゃった。^_^;

恋人はいつも不在

愛しても届かない

別れの言葉を私から

あなたが欲しい

だんだんあなたが遠くなる

唯川 恵

集英社

光文社

大和書房

唯川さんの小説はみーんな似てるの。で、話しをおぼえてなーい。(^^ゞ けれどどれも読んだ後さわやかな後味が残る素敵なものばかり。よくあるストーリーは友達の彼を好きになっちゃうお話。切なくて淋しくて涙ものが多いかな。ほとんど読みました。エッセイも出してます。ゆーりーお薦め!

とり残されて

宮部 みゆき

文春文庫

ホラーがかったミステリー短編集。短編だから半身浴にはもってこい!内容は・・。あまり覚えてない。もう一回読もうっと。

追い詰められて

小池 真理子

祥伝社

この方のミステリーは日常を描いたものが多くてなかなか怖い。これも短編集。

おしまいの日

新井 素子

新潮文庫

何がいいたいのか最後までわからなかった不思議な小説。でも一気に読んでしまった。なぜか印象深い小説。

その他私の好きな作家

森 瑶子  阿刀田 高  水上 洋子  山崎 詠美

まだまだたくさんあるのだけれど書ききれないので随時入れ替えしていきます。