クリックで中身がもう少し鮮明に見られます。
各分野の攻略のページでお話しした準1級配当漢字表です。下の部分は問題集に出てきた熟語です。この数が多ければそれだけ問題集で多く扱われているということで頻出度も高くなるのではと思います。この配当漢字表はもっと始めの頃に作っておくべきでした。そうすれば配当漢字全てノートに写すことができたでしょう。実際には過去問に取り掛かる頃から表を作る時間がなくなり、ハ行の「曝(ばく)」という文字でストップしています。これを見るとあまり問題に使われていない漢字はすぐにわかり、逆に落とし問題はこういうところから出るのだからそこまで理解を深めておけば良かったと後悔しています。それからこの配当漢字表は50音順で作りましたが、これは失敗でした。引くのは簡単ですが実際は部首順で作成したほうが、良かったと思っています。なぜなら例えば木へんだったら、椛(もみじ)樫(かし)柊(ひいらぎ)などの植物系の漢字はまとめて覚えられます。魚へんについてもそうです。ですので作成を試みる方は部首別で作成されることをお勧めします。

四字熟語練習用ノートです。漢字練習はやはり漢字練習ノートが一番適していました。解りやすく書けるし何より画数が多い漢字がたくさんあるのでマスが小さいと入りません。5回ずつ書いて練習していましたが次の朝には大体覚えられましたね。意味を一緒に覚えることは必須です。意味を覚えたほうが忘れません。

自作参考書

先にお話しした配当漢字表が完成しなかったので、付録を拡大コピーして習った熟語のチェックをしました。これも結局半分くらいしか埋められませんでしたが・・・。配当漢字は一度全てを書いておくことをお勧めしますが、時間短縮にはこういったやり方もいいかもしれません。私のようにいろいろやっても結局最後まで完成させられないのなら手抜きでも最後までチェックしたほうが効果的だと思います。ただこれは欄が小さいので複数の熟語は書き込めません。こうなるとやはり自作に勝るものなし!なのです。

これは故事・諺の復習ですが、復習というよりはほぼ教科書写しですよね^^;用紙はB5のルーズリーフ。無地を買ってきて罫線をプリントしました。非常に使いやすかったですね。このルーズリーフの枚数はすごいです。でも夜このやり方で覚えると次の日の朝ほぼ90%は覚えていました。朝の問題チェックには裏が白い雑紙を利用。裏が白い紙は捨てるべからず!白くなくてても使えます。ダイレクトメールの封筒の裏とか、子供の学校からのお手紙とか・・。ちょっとした練習や、問題のチェックに便利です。これで何万字書いたことか・・・。

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覚えられなかった四字熟語はこうしてホワイトボードに書きリビングに下げておきました。この方法はかなりお勧めですよ。結構意識的に目が行くもので見たときは必ずひとつは声を出して唱えていました。覚えたら、覚えたものから消していきまた新たな入居者がくる・・・と。下にある10個は後半覚えたもので頻出度別問題集などには掲載されていない問題です。成美堂の本試験型から出題された問題で出題率は低いかもしれませんが、出るかもしれません。何せ290収録の四字熟語、260近く覚えたのに残りの30から1問、本番の試験で出ているのですから・・・^^; 参りました、はい。

自作解答用紙  エクセルで作ったA4サイズ1ページの解答用紙です。表裏コピーして1枚で2回分できるようにしてました。クリックすると保存できます。もし欲しい方がいればどうぞお使い下さい。